ワンちゃんと旅行をする時の注意点

わんこの旅行記はトイプードル2頭(2ワン)とのお出かけの記録です!

はじめに

犬と旅行をする際は、愛犬の安全と快適な旅のために、様々な注意点があります。以下に、旅行の準備から目的地での過ごし方まで、詳しくご紹介します。

旅行前の準備

健康チェックとワクチン接種

  • 健康診断  旅行前に、かかりつけの動物病院で健康診断を受けましょう。特に、心臓や呼吸器に問題がないか、また、ノミ・ダニなどの寄生虫がいるか確認することが大切です。
  • ワクチン接種 狂犬病ワクチンや混合ワクチンなど、必要なワクチンが接種されているか確認し、必要であれば追加接種を行いましょう。多くの宿泊施設やドッグランでは、ワクチン接種証明書を提示することが求められます。

持ち物リスト

  • 身分証明書 犬の登録証、ワクチン接種証明書、マイクロチップ情報など
  • 食事 普段食べ慣れているフード、水、食器
  • おやつ ご褒美やトレーニング用のおやつ
  • 寝具 普段使っているベッドや毛布など、愛犬が落ち着けるもの
  • トイレシート 室内での排泄に備えて
  • 清潔用品 シャンプー、ブラシ、タオルなど
  • お出かけグッズ リード、ハーネス、首輪、ウンチ袋、マナーベルト
  • ケージまたはクレート  移動中や宿泊先で使う
  • おもちゃ 移動中や宿泊先で退屈しないように
  • 応急セット 消毒液、包帯、ピンセットなど
  • 愛犬の写真 迷子になった場合に備えて

事前のトレーニング

旅行の前だけではなく日頃からクレートや室内での排泄等に慣れさせたりして置くと非常時にも役に立ちます。日頃のトレーニングを忘れずにして置きましょう。

  • ケージやクレートへの慣れ 移動中や宿泊先で落ち着いて過ごせるように、事前にケージやクレートに慣れさせておきましょう。
  • マナートレーニング トイレのしつけ、お座り、待てなど、基本的なマナーを徹底しておきましょう。
  • 社会性を身につける  人や他の犬に慣れさせるため、ドッグランや公園などへ連れて行き、様々な状況に慣れておきましょう。

旅行中の注意点

 旅行中は出来るだけマナーパンツ等排泄しても大丈夫なようにしておきましょう。普段は大丈夫でも慣れない場所だと排泄をしてしまいます。
 排泄後水を流せばよいという訳では有りません。

移動中の注意点

  • 車での移動
    • ケージやクレートにしっかりと固定し、愛犬が飛び出さないようにしましょう。
    • 定期的に休憩を入れ、愛犬の様子を確認し、水やトイレ休憩をさせましょう。
    • 車酔いする場合は、事前に獣医師に相談しましょう。
  • 公共交通機関
    • 犬のチケットの購入方法や注意点を確認しておきましょう。
    • 利用可能な路線や時間帯、必要な手続きなどを事前に確認しましょう。
    • ケージに入れて運ぶ必要がある場合が多いので、事前にトレーニングをしておきましょう。

宿泊先の注意点

  • ペット同伴可の施設 事前にペット同伴可の施設を予約しましょう。
  • 施設のルール 各施設でペットに関するルールが異なるため、事前に確認しましょう。
  • 環境の変化  新しい環境に戸惑う場合があるため、慣れたクレートや普段使っているベッドや毛布などを用意しましょう。
  • 動物病院 気になる持病が在ったりする場合動物病院を探しておきましょう。

旅行中の健康管理

  • 水分補給 こまめに水を飲ませましょう。
  • 食事 普段と同じ食事を与え、体調の変化に注意しましょう。
  • 暑さ対策 夏場は特に、涼しい場所で休ませ、こまめに水分補給をさせましょう。
  • 寒さ対策 冬場は、暖かい服を着せたり、カイロなどを使い、寒さ対策をしましょう。
  • 病気やケガ 万が一、病気やケガをした場合は、すぐに獣医師に相談しましょう。

旅行先の注意点

 犬同伴可の宿泊先で在ってもリードを付け排泄には気を付けましょう。室内での排泄は匂いや他のお客さんにも迷惑をかけてしまいます。
 排泄が多いと匂いが蓄積していきお気に入りの宿泊先ではなくなってしまいます。みんなで気を使って犬同伴可の場所を減らさないようにしましょう。

  • 犬同伴禁止エリア 公園や施設など、犬の立ち入りが禁止されている場所があるため、事前に確認しましょう。
  • マナーを守ること リードを付ける。リードを離さず、排泄物は必ず持ち帰りましょう。
  • 他の犬との接触  他の犬とのトラブルを防ぐため、注意深く見守りましょう。
  • ショッピング 事前に犬同伴可かチェックしましょう。

まとめ

犬との旅行は、楽しい思い出作りになる一方で、事前にしっかりと準備をすることが大切です。
 日々のトレーニングに旅行を視野に入れたトレーニングを入れると、愛犬も出先で戸惑いが少なく楽しめると思います。因みに災害時の対策も考えたトレーニングにもなるので、是非クレートや室内での排泄は覚えておきたいところです。
 犬との旅行は出来るだけ2人以上の方が安心です。トイレや犬の入れない場所での対応も結構あります。更に犬の入れない施設による場合は外で待つ犬と人が快適に過ごせる装備を用意しておきましょう。
 おススメはペットカートに小さ目のアウトドア用のイスとテーブルを付けて置くと外で待つのも苦に成りませんし混雑時の食事も人込みを避けて取れます。
 愛犬の健康状態や性格、そして旅行先の情報などを考慮し、安全で余裕の有る快適な旅行を計画しましょう。

愛犬との素敵な旅行になりますように!

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